付属品があれば買い取り価格が上がる

買った当時の状態を再現する

大抵のジュエリーは購入した時に、きちんと箱に入れられています。
そして売却する際は、買った時の状態に戻すことを意識してください。
箱の有無でも買い取り価格が変わるので、箱がなければもったいないと言えます。
他にも鑑定書や鑑別書、保証書があれば、買い取り価格がより高くなるでしょう。

そのため、ジュエリーを購入した時から売る時のことを想定して、わかりやすい場所に箱や書類を保管するのがおすすめです。
リビングの引き出しなどに入れておくと、必要な時にすぐ取り出せるでしょう。
もちろん箱や書類もジュエリー本体と同じで、状態が汚いと価値が下がってしまいます。
折り曲げたり、破けたりしないように、大事に保管してください。

本物だと証明できる書類

ちなみに鑑別書と鑑定書は名前が似ているものですが、それぞれ意味が異なります。
鑑別書は、科学的な測定をした上で本物であることを証明した書類になります。
さらに鑑別書にはジュエリーに使われている宝石が人工なのか、それとも天然なのかということも記載されています。
鑑別書は、全てのジュエリーに対して発行することができます。

一方で鑑定書は、ダイヤモンドのグレードが記載されています。
査定に関わるので、ダイヤモンドを購入する際は、鑑定書も忘れずに発行してもらってください。
鑑別書や鑑定書があれば、本物で価値が高いジュエリーだと証明できます。
さらに査定がスムーズに進み、手間賃が買い取り価格に追加される場合も多いです。